TOEIC初級者でも劇的なスコアアップが狙える英語勉強法

2年前にTOEIC900点を取った30代OLです。初めてTOEICを受けたのは10年以上前で、新卒で入社した会社で毎年受験を義務付けられていましたが、新卒当時450点、業務で簡単なメールのやりとりで使用するようになり610点。以降、特に勉強もせずに700点で頭打ちの状態が10年近く続いていましたが、外資への転職を決意し、本気でTOEICスコアアップを図ることにしました。その取り組み内容をご紹介します。

最近では一般企業でもTOEICのスコアが昇進に響いたり、英語が公用語になったりと、英語とは縁のない生活を送ってきた方々にとっては大変な時代となってきました。TOEICでお尻を叩かれるのは、本業だけでも大事な役割を担っている中高年も例外ではないんですよね。明らかに英語の勉強に専念する時間も体力も不足しています。それでもスコアアップを目指さなければならない。大変なことです。

そこで、少しでも効率よく最小の努力で劇的な成果が現れるお手伝いができればと、経験をもとにお伝えしたいと思います。

①リスニングのスコアアップを狙う

TOEICのスコアアップのためにリスニング強化する

TOEICにはリスニングとリーディングパートがあります。果たしてどちらのスコアの方があがり易いのか。これは意外にも明らかにリスニングパートです。私が通っていたスクールでも、統計をとっていましたが、TOEIC450~800の間でしたら、リスニングパートは比較的早い段階から効果が出てきていました。満点を狙う勢いで行きましょう。それには、語彙力がものを言います。この後に記しますが、単語力をつけることで劇的に聞く力も伸びてきます。

英語脳をつくる

そして英語脳をつくることも重要です。テスト直前まで徹底的に英語音声を聞いて、頭を英語モードにしておきましょう。過去問の音声が一番良いです。ある程度スピードのある英語音声を流しておくだけでもいいです。テストの前半はリスニングですので、ギリギリまで英語脳を保っておくことで、早い音声も落ち着いて聞けますし(精神的にも)、実際に脳の処理スピードも断然違います。

英語脳なんてよく分からないと言う方は、たとえば海外旅行に行ったときを思い出してください。1週間ほど日本語を離さずにいますと、自分の話す日本語がカタコトになっていたなんてことはありませんか?もしくは、まったく歌詞の分からない洋楽も、好きだからと毎日のように通勤で聞いていますと、ある日、単語が頭に入ってくるようになる瞬間があります。(半年以上かかることもあります)。

ですから、英語脳を作り、英語・日本語と脳の切り替えをすることで、大量の英語も劇的に素早く処理していけるようになります。

リーディング力をつける

リーディングでTOEICのスコアアップを狙う

ちなみにリーディングは、とにかく英文の量が膨大なのがTOEICの特徴の1つです。まずは最後まで時間内に解き終わることを目指しますが、正直すぐに効果がでるものでもありません。地道に日ごろから英文を読む訓練をします。

簡単な児童書レベルで大丈夫です。これをとにかく毎日読む。これも英語脳を造るのに大きく役立ちます。すると次第に読むスピードもあがり、文章を頭から理解していけるようになり、英語を英語で理解できるようになります。

英文をとにかく日ごろから頭にインプットしていく。疲れている時は流し読みでもいいですし、雑誌の見出しや、趣味の分野でも構いません。リーディングに関しては、この状態をつくるのに多少時間がかかりますし、TOECI900点を越しても、リーディングは400点そこそこという人は珍しくありません。

会話は苦手だけど、受験英語は勉強してきたからと、リーディングの高得点を期待し過ぎると思うような結果はでないかもしれません。逆にリーディングの効果が出る時は劇的にスコアアップします。

半年か1年か。時間はかかりますが、アップするときは一気に50点、100点と上がりますので、その瞬間を待ち望み日々頑張りましょう。

②鍵は単熟語力にある

TOEICのスコアアップのために単語力を上げる

 

では実際に、手っ取り早くスコアをあげるには何をすべきか。

これは私が700点頭打ちだった頃から一気に860点にあがった時に実感したことですが、単熟語集の丸暗記です。当時使用したのはDuo3.0という単熟語集ですが、この例文を丸暗記しました。まずはそれだけに集中しました。それ以外の教材は過去問を試験前日に使用しただけです。

私の場合は、この単熟語集の単語は8割がた曖昧な記憶でしたので、ほぼ白紙からのスタート。音声を聞きリピートします。書いて覚えるのではなく、声にだして例文を読み音読して覚えました。これは英語を話すための、口周りの筋肉を強化するのにも非常に役立ちました。最初は自分で聞くのも悲しくなるぐらい酷い発音で、苦痛を伴いましたが大丈夫です。

ひたすら音読していくことで、ある日自然な英語が口からでてくるようになってきます。その段階までひたすらブツブツ、声がだせなくても、口パクでも効果はあります。ぜひやってみてください。これで上げたスコアは簡単には落ちませんでした。

私は870点前後までは、700点台から劇的にアップさせることはできたのですが、次の壁は900点でした。900点の壁はなかなか超えられず、850~895を1年以上うろうろしていました。このあたりは集中力でしたり、体調だったり、若干のテクニックも必要でしたが、逆に言うと単語集1冊覚えただけで、TOEIC860点のスコアはゆるぎないものになりました。

③時間と気力との勝負

TOEICのスコアアップのために時間管理力を上げる

そしてリスニング、リーディングに共通するのは問題の多さ。リスニングも次々と問題が流れていきますので時間との勝負です。
まず試験日が近づいてきましたら、過去問題を一通り解き、時間配分を体で感じましょう。そして分からない問題に動揺が走っても、潔く気持ちを切り替え次にかかります。この気持ちの切り替えも、膨大な英文を素早く処理していくには必要になってきます。会場で、たまに座席を前に変えてもらっている人がいます。

もちろん認められれば良いのですが、特に不都合はなく、気持ち的に前の席がいいという程度でしたらあまり意味はありません。日本語で係員とやりとりする暇があれば、出来る限り直前まで英語を読むなり聞くなりして、英語脳のまま試験に入りましょう。最後は気力がものを言うきがしています。

最後に

以上が私の経験をもとに、劇的にゆるぎないTOEIC860点台を打ち出す方法となります。TOEIC700点台以下の方には特にお薦めの方法ですので、短期間で劇的なスコアアップを狙うなら是非お試し頂ければと思います。

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